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川の危険と対策ガイド:子どもの川遊びを安全にするポイント!

こんにちは、ちょこママです。

暑い日が続くと川で遊びたくなりますよね!
大自然の川の中で、水浴びをしたり、小さな魚を見つけたり、子どもたちにとってすごくいい経験になりますし、楽しい思い出の一つになります。
しかし一つ間違えると命に関わる危険があるということを忘れてはいけません。
実際に毎年多くの水難事故が報告されています。
今日は川遊びの際に知っておくべき危険性と、その対策について詳しくお伝えします。

1. 川の流れと深さの変化

川の流れは一見穏やかに見えることがありますが、実際には水の中では渦を巻き、複雑な流れが生じていることがあります。
また、川の深さも場所によって大きく異なるため、予測が難しいです。特に注意が必要な点は以下の通りです。

川の中心部に近づくほど流れが速くなるので、中心部には近づかず、端の方で遊ぶ。

橋の足部分は、流れが激しかったり、深い場所も多いので、絶対に近づかない。

川がカーブしている場所は、流れが激しかったり、深い場所が多いので、近づかない。

川は、場所によっては、水面に波が全くなく、ほとんど流れていないように見えるのに、実際はすごい速さで流れているところもある。
いきなり川の奥まで進まず、まずは片足だけ水の中につけて、流れの速さを確認する。

岩によって川の流れが変化する。渦に巻き込まれて川底に引きずり込まれたり、水中から脱出できなくなったり、速い流れで岩などに押し付けられて身動きができなくなることもある。

浅い場所から急に深くなる場所がある。

川底が見えない川では遊ばない。

人工物のブロックなどに近づくと、水の勢いで挟まって出られなくなることがある。

堰堤(えんてい)と呼ばれる滝のようになっている所は、川の底に吸い込まれてしまうことがあるので絶対に近づかない。

対策としては、必ず大人が一緒に川に入り、子どもから目を離さないことが重要です。

また、流されたりころんでしまった時のために、ライフジャケットとヘルメットを必ず着用するようにしましょう。


 川遊びにライフジャケットは必須!

股下にベルトがあるので簡単に脱げてしまうことがなく安心です。
いざという時に周りに知らせる笛も付いています。
ホッピースマイルのYouTube動画「川の危険を学ぶ歌」の中でもこのライフジャケットを使っています。


転んでしまっても頭を守れる!

水用としても使えるヘルメットです。
バランスを崩して転んでしまっても安心です。

 

2. 隠れた障害物

川底には石や枝、ガラス片などが隠れていることがあります。
これらは見えにくいため、気づかずに足を怪我してしまう危険性があります。
水遊び用のシューズ(ビーチサンダルは脱げやすくて危険なので、脱げないタイプの靴を選ぶ)を着用することで怪我を防ぐことができます。


水の中でも脱げずに安心

川底の枝やガラス片から足を守り、石に付いたコケで滑ることもなく、安心して川遊びができます。

 

3. 自然環境の変化


川は自然の一部であり、天候によって状況が大きく変わることがあります。
特に雨が降った後は、水位が急激に上がることがあり、非常に危険です。

川遊びを計画する前に、必ず天気予報を確認し、悪天候が予想される場合は中止しましょう。
万が一の時に備えて、近くの避難場所を確認しておきましょう。

 

4.その他

  • 川に靴や帽子が流されてしまっても、取りに行かない。
  • バーベキューで、大人の人がお肉を焼いている時や、テントを片付ける時等、作業をしている時に子どもは川に入らない。
    子どもが川に入っている時は、常に子どもを見ている状態を作る。


夏の強い日差しから肌を守る!

80~150のサイズ展開、全44色柄の豊富なラインナップで、お子さんのお気に入りが選べます。

 

家族の荷物をひとまとめに!

貴重品や着替えなどの荷物をまとめて入れるのに便利です。
防水なので川遊びの時でも中は濡れずに安心です。

 

こんな場所だと安心

  • ひざ下までの浅い場所
  • 川の底が見えている場所
  • 流れが緩い場所

最後に

川遊びは夏の楽しみの一つですが、常に安全を最優先に考えることが大切です。
川の流れが急に速くなったり、少し進んだだけで頭まで沈んでしまうほど深くなることもあります。
今回お伝えしたポイントに気をつけながら、お子さんと一緒に楽しい夏のひとときをお過ごしくださいね!

この記事が子育てを頑張っておられる、お父さんお母さんのお役に立てるよう願っております。

YouTubeで「川の危険を学ぶ歌」を出しています。この動画を観ていただくだけで川の危険や安全対策がしっかりと学べますので、ぜひ親子で一緒にご覧になってくださいね。

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